【台風19号災害関連】災害対応など
り災・被災証明にかかる建物被害認定調査を実施します
台風19号による被害にかかる「り災・被災証明願」を申請された住家への訪問調査を実施します。
調査員は町職員で「柴田町」と書かれたオレンジ色のベストを着用し、職員証を持参しています(調査は3人から5人で、不動産鑑定士が同行する場合もあります)。なお、調査は建物の被害状況調査を行うもので、支援の説明などは行いませんのでご了承願います。
- 調査期間:10月23日から当分の間
- 調査対象:床上浸水住家
(注意)調査員をかたった、なりすましにご注意ください。
問い合わせ先:税務課(建物被害認定調査)電話0224-55-2116
「り災証明」「被災証明書」について
台風19号により家屋の床上・床下浸水などの被害に遭われた方への「り災証明書」「被災証明書」の受付を行っています。
[り災証明書]住家の被害の程度を判定し証明するもの
[被災証明書]住家以外の建物や車両、家財などの被害を証明するもの
■受付
・受付場所 総務課、槻木事務所。
・平日午前8時30分から午後5時15分(水曜日は、午後7時)まで。 郵送でも受け付けます。
■申請時に用意していただくもの
・申請書(個人用) り災・被災証明願 り災・被災証明願(受付場所でもご用意しています)
・申請書(事業所用)被災証明願(事業所等用) 被災証明願(事業所等用)
・被害状況、水位などが確認できる写真(複数箇所を撮影)をプリントしたもの。
・車両の場合は車検証の写し(※車検証がない場合は自動車保険等の写しなどでも可)
・代理人が申請する場合 委任状 委任状(受付場所でも用意しています)
■申請の方法
申請書に必要事項を記入のうえ、写真を添付して受付に提出してください。郵送も可。
■証明書の発行
被害程度の判定を行ってから、後日、郵送により発行します。
問い合わせ先:総務課 電話0224-55-2111
家屋の消毒について
台風19号に伴う災害で床上浸水・床下浸水になったご家庭の家屋周りや庭(植木等を除く)等の消毒を10月24日(木曜日)から実施しています。
消毒を希望される方は行政区長を通じてお申し込みをお願いします。
浸水した家屋を清掃される方へ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00341.html
問い合わせ先:町民環境課 電話0224-55-2113
災害に伴う家庭から出た泥について
今回の災害で家庭から出た泥については、町で回収しますので、家の前の道路の通行の妨げにならない所に出してください。
問い合わせ先:都市建設課 電話0224-55-2120
水道に関する問い合わせ
柴田町内で断水している地域はありません。
検針メーターボックスの蓋が増水して紛失した場合ですが、検針メーターボックスは個人の管理物(財産)になります。水道事業店に問い合わせて各自で購入してください。借家・アパートの場合は、大家さんにご相談ください。
問い合わせ先:上下水道課 電話0224‐55‐2119
下水道に関する問い合わせ
トイレが故障した場合ですが、宅内の排水設備は、みなさんの責任で管理していただくことになります。水漏れ、タンクの水が止まらない、便器が詰まったなどの故障が生じた場合は、施工した指定工事店に修理を依頼してください。
公共ますや道路の下水道管が詰まったり、故障した場合は、上下水道課まで連絡してください。
問い合わせ先:上下水道課 電話0224‐55‐2118
台風被害に便乗した詐欺等にご注意ください
- 台風被害に便乗した詐欺等にご注意ください。
・義援金の募集を目的とした詐欺
・破損家屋の修理に便乗した詐欺
不審な電話や訪問があった際には慎重に対応し、少しでも「おかしい」と思ったら最寄りの警察署に相談してください。
- 町では、各家庭の災害ごみの回収を民間業者に委託するといった行為はいっさい行っておりません。
違法収集業者による高額請求の被害に十分注意しましょう。町では、各家庭の災害ごみの回収を民間業者に委託するといった行為はいっさい行っておりません。
町からの委託を装うごみ回収業者等の訪問にはご注意ください。
問い合わせ先:まちづくり政策課 電話0224-54-2111
柴田町災害ボランティアセンター設置のお知らせ
被災された方の生活再建を支援するため、柴田町社会福祉協議会内に「柴田町災害ボランティアセンター」が設置されました。
ボランティアに関する要請につきましては、下記のホームページをご覧ください。
柴田町社会福祉協議会ホームページ
http://www.s-shakyo.jp/26.html
問い合わせ先:柴田町社会福祉協議会 電話0224-58-1771
避難所の状況
- 10月12日 13:00 優先避難所(6箇所)を開設
20:20から船岡中学校、槻木小学校、船迫小学校を避難所として、順次開設 - 最大1,373人が避難。(10月13日(日) 3:00)
- 10月15日 18:00 避難者全員が退所したことにより、避難所を閉鎖
各種団体等の災害復旧活動状況
自衛隊の活動状況(10月12日(土)から31日(木)にかけての主な活動状況)
陸上自衛隊第2施設団第312ダンプ車両中隊(船岡駐屯地)、延べ約400人が復旧活動を行う。
・ 孤立者の人命救助活動
冠水で孤立した方(71人)の救助
・ 給水支援
冠水により断水した仙南中央病院への給水
・ 土砂崩れ対応
葛岡山公園への土のう(トンパック)積み
・ 災害ごみの搬送作業
仮置き場からごみ置き場(トッコン跡地)への搬入作業
ごみ置き場(トッコン跡地)からクリーンセンターへの搬出作業
水防団(消防団)の活動状況
・孤立者の人命救助支援
・冠水地域の町民への広報活動
・河川堤防等の監視及び冠水地の排水活動
・仙南中央病院冠水に伴う入院患者約120人の垂直避難支援、敷地内の排水活動
甚大な被害を受けた自治体への支援
・ 丸森町へ給水活動支援
・ 福島県新地町へ生活用水の提供
・ 丸森町へ保健師派遣
ボランティア活動等
・ 災害ボランティアのセンター(受け入れ)活動(地域福祉センター内)
・ 柴田町建設工事協議会による道路清掃(泥回収等)活動 3日間
・ 国土交通省北海道開発局による道路清掃支援 3日間
・ 日赤からの支援物資提供
派遣の受け入れ
・ 国土交通省リエゾン派遣 3日間
・ 愛知県東浦町から職員派遣 2週間
阿武隈急行線 救済バスの運行
10月21日(月)から、丸森駅・槻木駅間の救済バスを運行