槻木児童館日記

児童館の前の庭には蝉の抜け殻が大量です。。

子ども達の今のブームは蝉とり。何度も追っているうちに蝉とり名人が出現します。見つける目も真剣。でもむやみに採るのではなく、捕まえた蝉を皆で頭を寄せ合い自主研究。脱皮したばかりの蝉を見つけた時は「まだ身体が灰色で濡れているんだよ」「生まれたばかりだから採ったらかわいそうだよ」と皆で見守っていました。実体験はどんな教科書より効果抜群です。

手作り広場で「びゅんびゅんゴマ」を作りました。

「紐の長さはどのくらい？」「回すコツは？」「力の入れ具合は？」

初めのうちは「紐が短いから出来ないよ」「穴の開け場所が悪いんじゃないの？」等不服を言っていた子ども達も繰り返すうちに上手に回せるようになりました。コツを覚えた男児・・女の子達が「スゴイ！！」と集まってきていつの間にかヒーローに・・・。３年男児が「こんなに回せたらお母さん驚くんじゃない？」なんてかわいい会話をしていました。