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槻木児童館日記
槻木児童館日記
2008年06月03日（火） 囲碁・将棋クラブ活動開始
本格的に囲碁・将棋に挑戦
囲碁・将棋教室を開いていらっしゃる槻木のおじいちゃん達が教えに来てくださりました。囲碁は五目並べ、将棋は山崩しやまわり将棋ぐらいしか知らなかった子ども達。今日は本格的な囲碁・将棋に挑戦。なかなか難しく理解するのは大変なようでしたが、おじいちゃん達が上手に教えてくれるので、うなずきながら一生懸命取り組んでいました。中には「お家でおじいちゃんに教えてもらって知っているよ！」「お父さんとやっているよ。」と言う子もいました。職員も経験不足。子ども達と一緒に挑戦です！はじめの一歩です。
2008年06月09日（月） おはなしポン
大盛況「みんなの視線が熱い」
児童館に集まって来た仲間は61人。児童クラブの仲間はもちろん自由来館の子も多く参加してくれました。職員が準備していた絵本の他に、2年生が小学校の図書館から借りてきたと言う「怖い話」の本も含め盛り沢山。怖い話は「朗読」風にしました。「シーン・・」と静まり返り緊張・・。そのときタイミング良く「バタン」と音がしたため「ワー！」とびっくりハプニング！手袋シアターでは「三匹のヤギのガラガラドン」を熱演。予想以上にノリの良い反応が面白かったです。ワクワクしたりゾクゾクしたりしんみりしたり・・。あっと言う間のひと時でした。
2008年06月10日（火） 囲碁・将棋クラブ
囲碁・将棋ファンが増えてきました。
難しい囲碁・将棋・・。この一週間、職員も何とか覚えようと本を買ったりゲームで対戦したりしながら覚え、子ども達とは初心者同士で奮闘してきました。おじいちゃんたちもいかに子ども達に教えようかと大型模型の「碁の盤」を持参。まずは、碁石の握り方から指導してもらいました。「人差し指と中指で押さえて・・」「おーカッコいい！！シャキーン」とヒーローのポーズをとる1年生。単純な事でも大喜びしていました。将棋の方は女子も頑張って挑戦！！まずは駒の動きを覚えなければ・・。少しずつでも分かってくると楽しいですね。
2008年06月11日（水） 6月のゲートボールクラブ
ゲートボールは男子に人気
「やった！！今日はゲートボールだ！！」宿題を早々に仕上げてまずは練習。この練習には2年生以上が全員参加。自由来館で参加してくれたお友達も含めみんなで順番にゲートをくぐします。見てると簡単そうに見えるのですが・・。ボールの中心に上手く当たらず四苦八苦。その後は待ってました！。試合をします。1回戦は初心者も含めての試合、2回戦は児童クラブゲートボールメンバーズによる試合です。一試合30分かけての戦いですが、この時間があっという間に過ぎてしまいます。プレールームが一瞬静まり返るほど集中！。「いつも賑やかな児童クラブにしてはめずらしいでしょ？」通りかかった小学校の先生も静けさにおどろいていました。やりたいことが一つひとつ増え、子ども達も生き生きと活動しています。
2008年06月16日（月） 避難訓練実施
先日の地震について児童と話し合いました。
14日におきた地震では、児童クラブに11名が登館していました。指導員の指示ですばやく避難しましたが、「もし平日地震が起きたらどうしたらよいか」について意見を出し合いました。「机の下にもぐる」と言う意見の中「この人数では難しい」「この部屋で安全な場所はどこだろうか」みんなが納得したうえで実際に避難してみました。「ここには窓がある」「もっと集まったほうが良い。」など実際行ってみてわかったこともあり、再度移動してみました。実際に恐怖を味わっただけに真剣に行動していた子ども達。今回の地震により普段からの訓練の必要性を痛感しました。
2008年06月20日（金） わんぱくクラブ
「ドッジボール大会」で大熱戦
「ただいま〜」と沢山の荷物を背負い次々と帰ってくる子ども達。今日は自由来館の子を含めると63名が元気に帰ってきました。3つのチームを作りドッジボール大会を行いました。4年生のチームリーダーとの作戦会議は真剣そのものです。「なかなか先輩らしいじゃないか・・！」と感心して見ていました。先輩達のボールの迫力にちょっぴり怖そうにしている1年生の女子もいましたが、男子はどの学年も必死です。毎日の練習で腕を磨いている子ども達は一人ひとり上達していましたよ。
2008年06月24日（火） 囲碁・将棋クラブ
子ども達の腕はメキメキと上達！！
6月からはじめた「囲碁・将棋クラブ」。おじいちゃん達が、いろいろなアイディアで子ども達に分かりやすく教えてくれお蔭様で、子ども達の腕はメキメキと上達してきました。囲碁をやりたい人、将棋をやりたい人それぞれに分かれ対戦します。自信をつけてきた子ども達は「名人とやりたい」とおじいちゃん達と積極的に対戦します。初心者から「先生やろう・・」と誘いの声が・・・。「先生弱いなー」と言いながら次第に自信をつけ名人と対戦・・。おじいちゃん達が「○○君強くなったなー。覚え早いなー。お姉ちゃん頭いいなー。」等上手に誉めてくれるので子ども達も楽しく取り組んでいます。囲碁・将棋クラブを通し「考える習慣」「思考の持続性」が身についていってくれればと思います。