西住放課後児童クラブ日記

　西住生活学校のお姉さま方においでいただき、６月１５日に第1回目も元気玉づくりを行ってからはや２ヶ月。カチンコチンの立派な元気玉が出来上がり、子どもたちの家庭へ、児童館の側溝へと旅立っていきました。子どもたち自身も、「環境にいいんだよ。」と口をついて出るようになったこの頃です。

　第２回目の今日は、お姉さま方５人に、前回の倍の１７人の子どもたちが参加しました。（母親クラブからも大人３人子ども５人が参加しました。）甘ったるいレーズンのような匂いが苦手という子もいましたが、トロンとした手触りの泥団子に徐々に夢中になり、多い子では２５個も作っていました。まるであんころもちのような泥団子が、発泡スチロールの箱の中にたくさん並び、「なんか、おいしそうだね！」と子どもたちのつぶやきも聞かれました。

　高学年になると、米のとぎ汁を家庭から持参して、学校でもＥＭ菌と関わるようです。それまでしっかり覚えていて「環境にいいんだよ！」と、みんなに教えてほしいですね。