西住放課後児童クラブ日記

　晴天に恵まれた今日、西住児童クラブの子どもたちは学校が振替休業日のため朝からたくさん登所。それもそのはず！！今日は待ちに待ったバス遠足？！改め、成田にあるサカモトの森での木育体験の日だったのです！

　サカモトの方の案内で樹齢２００年のけやきの大木からスタートし、植樹から２０年目、１０年目、５年目の杉を順番に見ていくと、初めは「２０年でこんなに大きくなるんだ〜。」とびっくりしていましたが、５年目の杉の細さに「これしか育たないの？」とこれまたびっくりしていました。また、ただ植えただけでは大きく育たないので、野菜や花の芽と同じように、間引きをして大きく育つように管理しているという話に、学校でもトマトなどで習った子どもたちは、うなづきながら感心していました。

　山の中にある木の名前を教えてもらったり、耳を澄まして聞こえてくる音を当てたり、自然の中でしか味わえない素敵な時間を過ごすことができました。

　散策の後は、木切れを使って木工クラフトに挑戦。いろいろな形の木切れから何を作るかそれぞれ考えて、組み合わせていきました。ボンドやグルーガンでくっつけていくと味のある作品が次々誕生しました。素敵なお土産ができたようです。

　母親クラブの親子も数名参加していたので、お昼はみんなでおにぎりと豚汁を食べました。青空のもとで食べる食事は本当においしかったようです。