水道管の凍結-冬は水道の凍結にご注意ください-

冬期間は水道管が凍って水が出なくなったり、破損することがあります。水道管にも防寒対策をお願いいたします。

また、水抜き栓は凍結防止に有効な手段です。
水抜き栓で水抜きをするときは、ハンドルを右に止まるまで回した後、じゃ口を1箇所開けて水が出ないことを確認してください。

宅地内の水道管が破損した場合、お客様が修理費用を負担するようになります。


<凍結防止の方法>  

  • 保温材料(保温チューブ)を水道管にとり付ける。
  • 保温材料がぬれないようにビニールテープなどを下の方から巻き上げて防水をする。
  • 給湯器・温水器等の主電源を切らない。(部屋のブレーカーを落とさない)
  • 水抜き栓で水抜きをする。   水抜き操作方法 [ 330 KB pdf]


 水道管が凍りやすいところは・・・

  • 水道管が露出したところ
  • 北向きのところ
  • 風あたりの強いところ
  • 家の外にある水道管などです


 凍結による破損事故を防ぐために・・・

  • 屋外の露出したままの水道管やじゃ口を防寒してください。
  • 低温注意報発令のとき,浴槽などに少しずつ水を出しておくなどの工夫をしてください。
    ※低温注意報発令・・・(1)最低気温が ‐7℃以下 (2)最低気温 -5℃以下が数日(2日以上)続くとき。 


 もし,凍って水が出なくなったときは・・・

  •  気温の上昇により自然に解凍するのを待つか,タオルをかぶせて,その上からぬるま湯を少しずつかけ,時間をかけてゆっくり解凍してください。

    ※じゃ口や水道管に熱湯をかけると破裂することがあります。

 

 もし,水道管が破裂してしまったときは・・・