柴田町では、不妊を心配するご夫婦の両方が不妊検査を受けた場合に、不妊検査に要する費用の一部を助成します。

用語の定義

(1) 不妊検査:医師が不妊症の診断のために必要と認める検査

(2) 検査開始日:夫婦それぞれが不妊検査を開始した日のいずれか早い日

助成対象者

(1) 申請日において、法律上の婚姻または事実婚関係にある夫婦

(2) 検査開始日の妻の年齢が43歳未満

(3) 夫婦ともに不妊検査を受けている

(4) 申請日において、町内に住所を有する(夫婦のどちらかでも可)

助成対象となる不妊検査・期間

令和6年4月1日以降に受けた、医師が必要と認める不妊検査で、検査開始日から原則1年以内に受けたもの。

<例>「夫:令和6年11月10日検査、妻:令和7年4月5日検査」の場合、助成対象期間は「令和6年11月10日から令和7年11月9日まで」

夫婦が別の医療機関において不妊検査を受けた場合も含む

※申請に必要な受診等証明書の発行費用を含む

助成金額・助成回数

上限3万円 

※夫婦1組につき1回限り

※令和5年度以前に宮城県から助成を受けている方は対象外

申請期限・申請先

「検査開始日から1年を経過した日」又は「検査終了日」のどちらか早い日が属する年度の末日(3月31日)までに、健康推進課に申請ください。

<例>「検査開始日:令和6年11月10日、検査終了日:令和7年4月5日」の場合、申請期限は「令和8年3月31日まで」

申請必要書類

(1) 不妊検査費助成事業に係る受診等証明書(様式1号)

※夫婦が別の医療機関を受診した場合、妻の受診等証明書と夫が受けた検査の領収書原本(明細書を含む)

不妊検査費助成事業に係る受診等証明書(様式1号)[Word]/不妊検査費助成事業に係る受診等証明書(様式1号)[PDF]

(2) 柴田町不妊検査費助成金交付申請書(様式2号)

柴田町不妊検査費助成金交付申請書(様式2号)[Word]/柴田町不妊検査費助成金交付申請書(様式2号)[PDF]

(3) 振込先口座が確認できるもの(通帳の写し等)

【夫婦が別世帯の場合】

・戸籍全部事項証明書(戸籍謄本・発行日から3か月以内のもの)

【事実婚の場合】

・事実婚関係に関する申立書

事実婚関係に関する申立書[Word]/事実婚関係に関する申立書[PDF]

・戸籍全部事項証明書(戸籍謄本・発行日から3か月以内のもの)

不妊・不育専門相談センター

宮城県では、「不妊・不育専門相談センター」を設置して、不妊や不育症に悩む方の相談を行っています。

・毎週水曜日:午前9時~午前10時、毎週木曜日午後3時~午後5時まで ※いずれも年末年始、祝祭日等を除く

(1)電話相談:専門の相談員(認定看護師等)が相談を受けます。☎ 022-728-5225

(2) 面接相談:電話相談の上、面接相談を予約することができます。(場所:東北大学病院)

※電話相談・面接相談とも1回の相談時間は30分程度です。