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船岡放課後児童クラブ日記
船岡放課後児童クラブ日記
2009年12月19日(土) きらきら音読発表会
今日は、日頃の成果をご家族の方に見ていただいたり、自分自身を確認する機会となりました。場所は、仙台大学の教室でした。多くの方に来て頂き、会場内は所狭しといった感じでした。多くの方々の視線を浴びて、子ども達は少々緊張気味の様子でした。いつもより、ちょっと声が小さかったけど、大勢の前で堂々と発表出来たのには感心しました。子ども達の感想です。「林の光と吾が輩は猫であると永訣の朝を発表しました。時々、お父さんやお母さんに聞いてもらい家でも練習しました。緊張して心臓がドキドキして、大きな声が出なかったけど最後までがんばりました。学生さんと一緒に出来てとても楽しかったです。2年よしき君」「私は、初めてでたけど上手に言えて良かったです。お父さんは感動したそうです。学生さんが最後にぐりとぐらのお話をしてくれました。私は上手だなあと思いました。3年さやかさん」「僕はマイクでしゃべるのが余り得意じゃないけど、頑張って言いました。みんなで言えたのがうれしかった。学生さんとたくさん遊べたので良かったです。2年ゆうやさん」「音読発表では、大きな声を出しました。終わった後にママが、すごくうまい!と言ってくれたのでうれしかったです。1年むつみさん」「僕は恥ずかしかったけど、よく出来たと思います。頑張って音読会に参加出来て良かったです。3年りゅうたさん」「間違えなくて良かったです。あとメダルももらえてうれしくなりました。人の前で音読するので、とてもドキドキしました。友達のお母さんにも上手だったよ!と言われてホッとしました。1年まりんさん」32名の児童とその保護者、ご家族皆さんに参加して頂き、大変心温まる会でした。各学年共に、とても良かったです。持ち味を生かした内容の朗読でした。最後に全員で朗読した「永訣の朝」は、詩の内容も感動的ですが、長い文章を暗記して、心を込めて大きな声で言えたのは感動ものでした。3年生以上の論語は、これからの人生において、こころの支え、道しるべとなるに等しいものばかりです。是非、今後に生かして欲しいものですね春からの音読会は、児童クラブにとっても子ども達にとっても大きな収穫です。学生さん達も随分成長しましたね。いい体験でした。有難うございました。