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三名生児童館日記
三名生児童館日記
2010年07月16日(金) おばけ屋敷
2010年07月21日 10:35更新
夏まつりも終わり、いよいよ夏本番。
夏と言えば[おばけ]・・・ということで、子ども達はおばけ屋敷ごっこに取り組みました。
やる気満々の年長組の子ども達とどんなふうにするかを話し合い、まずは、一つ目小僧や傘おばけ等それぞれ思い思いにおばけのお面を作ろうということになりました。
さらにたくさんのおばけの絵も描いて壁面に貼るとだんだんそれらしくなってきました。
暗幕を張り、ロッカーをずらしておばけの隠れ家を作り、子ども達には内緒のおばけも一体追加して準備完了。
待ちきれないといった様子の年長児は、自分達で作ったおばけ屋敷にもかかわらず、不気味な音楽の流れる薄暗い部屋に一人で入るのはやっぱり怖いらしく、何度も振り返りながら勇気を振り絞って入って行きました。
想定外の段ボールおばけが突然動いてびっくりしたり、室内を見回して呆然としなかなか前に進めなかったり、一目散に出口に走ったり、子どもによって反応はまちまちでしたが、戻ってきた子ども達の顔は皆はしゃいでいました。
その後、今度は年少児を驚かそうということで、年長児がお面をつけておばけに変身。ロッカーの陰に隠れて、年少児が入ってきたところで「おばけだぞ〜。」とおどかしました。
自分達で計画したおばけ屋敷が大成功に終わり、大満足の子ども達でした。