• 山崩れの多くは雨が原因で起こるので、長雨や大雨で危険と思ったら早めに避難。
  • 1時間に20mm以上、または降り始めてから100mm以上の降雨量になったら十分な注意が必要。
  • テレビ、ラジオなどで気象情報を収集しましょう。

大雨が振り出したら

大雨が続いたら、注意報、警報などの気象情報に注意しましょう。
低い土地や川辺の家などでは、浸水に十分注意する必要があります。崖のそばの家では、いつでも避難できるように、避難場所を再確認しておきましょう。

1時間の雨量と雨の降り方

  • 5mmから10mm
    地面に水がたまりができ、雨の降る音が聞こえる。
  • 10mmから20mm
    地面いっぱいにみずたまりができ、雨の音で話が聞き取れない。
    長く続くときは警戒が必要です。
  • 20mmから30mm
    いわゆる土砂降りの状態で、たちまち下水がいっぱいになる。
    がけ崩れの危険。
  • 30mm以上
    バケツをひっくり返したような雨が降る。避難が必要。