西住放課後児童クラブ日記

　本日、パンダの部屋を改装して、お化け屋敷バージョンにしてみました❢❢❢

　暗幕やマルチビニール使って、部屋はもう真っ暗。まだ、子どもたちと飾り付けは残っていますが、おおまかな形はできました❢

　来週１２日（水）にオープンしますので、こうご期待☆/／

　晴天に恵まれた今日、西住児童クラブの子どもたちは学校が振替休業日のため朝からたくさん登所。それもそのはず！！今日は待ちに待ったバス遠足？！改め、成田にあるサカモトの森での木育体験の日だったのです！

　サカモトの方の案内で樹齢２００年のけやきの大木からスタートし、植樹から２０年目、１０年目、５年目の杉を順番に見ていくと、初めは「２０年でこんなに大きくなるんだ〜。」とびっくりしていましたが、５年目の杉の細さに「これしか育たないの？」とこれまたびっくりしていました。また、ただ植えただけでは大きく育たないので、野菜や花の芽と同じように、間引きをして大きく育つように管理しているという話に、学校でもトマトなどで習った子どもたちは、うなづきながら感心していました。

　山の中にある木の名前を教えてもらったり、耳を澄まして聞こえてくる音を当てたり、自然の中でしか味わえない素敵な時間を過ごすことができました。

　散策の後は、木切れを使って木工クラフトに挑戦。いろいろな形の木切れから何を作るかそれぞれ考えて、組み合わせていきました。ボンドやグルーガンでくっつけていくと味のある作品が次々誕生しました。素敵なお土産ができたようです。

　母親クラブの親子も数名参加していたので、お昼はみんなでおにぎりと豚汁を食べました。青空のもとで食べる食事は本当においしかったようです。

　　一昨日に続いて学校がお休みのため、児童クラブ児童１７名で柴田農林高等学校の果樹園にいってきました。（体調不良のため２名欠席！残念）

体の大きな佐藤先生やリンゴ星人の三浦先生に説明してもらってさっそくもいでみることに。リンゴは黄色い信濃ゴールドという種類で、赤が主流のため「梨じゃないの？」という子も。「リンゴを持ったら上に回し上げるようにすると簡単にもげるよ。」と教えてもらい、「できた！」「大きいよ！」と歓声を上げていました。

　　帰ってきてからは、芋煮会に集まってきた学童と一緒に、○×ゲームやシッポ取りゲーム、草取り競争をしました。バケツ４つにいっぱい取ってもらいました。働いた後の芋煮はまた格別だったようです。

　１０月１２日から始まったお化け屋敷。本日１６：００最後のお客様が悲鳴を上げられ、めでたく閉店の運びとなりました。１６日間で延べ３９０人のお友達に楽しんでいただきました。（乳幼児やその保護者の方は数に入っていません。）何度も来てくれたり、今年は高学年の子たちがお化け役を買って出てくれたり、今までより「自分たちでもっと楽しいものに！」というお化け屋敷になったようです。お化けさんたち、ご苦労様でした。また来年までゆっくり休んでね！！

　ハロウィンに向けて、何日も前から一人一人が工夫を凝らしてお面やマント、衣装を作ってきました。待ち遠しくて、出来上がったものを何度も袋から出してはかぶってみたり、当ててみたりしていた子どもたち。

　今日は、学校から駆け足で帰ってきて、さっそく衣装を身に着けました。長期の子や自由来館の子、そして、ちょうちょサークルのお友達も参加してパレード開始！

　小学校では校長先生はじめたくさんの先生方が出迎えてくださり、「トリック　オア　トリート」の声にお菓子をいただきました。公民館でも館長さんがアメのスプーンすくいを用意して待っていてくださり、少しでも多くすくおうと奮闘していました。

　そのあとも、あちこちの道路や家々で保護者の方々が子どもたちを待っていてくれて、たくさんのお菓子をいただきました。約１時間のパレードで、持って行った袋は満杯になり、風は冷たくても子どもたちの心はぽっかぽかでした。

　子どもたちが、児童館が、児童クラブが、地域の宝として愛されていることを改めて実感しました。３０区のみなさーん、本当にありがとうございます！！これからもよろしくお願いします。