第一幼稚園日記

　　第2回目の英語教室があり、アメリカ出身の“アブ先生”がいらっしゃいました。とてもテンションの高い先生で、ちょっとドキドキしていた子ども達もつられてノリノリに。

　　ひとつひとつの単語にジェスチャーがついていて、もしかして、英語よりジェスチャーのほうが頭に残ったかも…。

　　どちらのクラスも時間を延長する程の熱の入れようで、「すごく楽しかった！」とおっしゃっていました。

　昨日から雨を心配していましたが、子ども達の日頃の行いが功を奏して、好天に恵まれました。

　年少さんは初めての山登り。後ろに転がり落ちるのではないかとちょっぴり心配しましたが、なんとかがんばって登りきり、歓声をあげていました。

　今年はおうちの方にそりを作っていただいての芝滑りに挑戦しましたが、芝の水分が多いためかなかなか思うように滑られないようでしたが、体重を後ろにかけるようにしたり、違う場所で挑戦したりそれぞれ工夫して遊ぶ姿が見られました。

　夢中でだんご虫やあり探し、まつぼっくり拾いをする子どもたちもいました。

　青空の下で食べるお弁当やおやつはまた格別で、素敵な笑顔があちらこちらで見られました。

　　たんぽぽ組さんでは、昨日からお店屋さんごっこでレストランが開店しています。今日は年長さんもお客さんになってご馳走になっていました。メニューは豊富で、ラーメン、スパゲティ、カレー、お寿司、オムライス、ハンバーグ、サンドイッチ、フライドチキン、ケーキと子ども達に人気のものばかり。明日も予約でいっぱいのようです！

　月曜から始まった除染作業も終盤に差し掛かり、今日は新しく土を入れる作業が行われました。

　朝からショベルカーに大興奮の子ども達は、これが終わったら遊べるようになるということもあり、テラスに正座をして見学しながら「がんばれ〜！」と応援していました。

　来週からが楽しみです☆

　第2回目の今日は、前回想像して描いた恐竜を粘土で作ってみようということで、楽しみにしている子とどきどきの子と半々でした。

　今日は加茂先生のほかに、陶芸をされているお兄さん？お姉さん？がお手伝いに来て各テーブルについてくださったので、初めどうしてよいのかとまどった子たちも安心して取り組むことができました。

　思っていた以上にダイナミックな恐竜が出来上がり、子どもだけでなくかかわったみんなが大満足の活動となりました。

　お兄さん？お姉さん？が窯で焼いてきてくださるまで、しばらくかかるそうなので、恐竜のように首を長〜くして待っていたいと思います。

　英語教室４回目。今日はアブ先生の授業でした。

「big」「small」「right」「left」「circle」など新しい単語をジェスチャーつきで教えてもらい、発音だけではわからないことも、「あ〜、そういうことね！」と理解していたようです。