第一幼稚園日記

　昨日から始まった第３学期。みんなでお正月のあいさつを交わし、久しぶりの友だちとの再会を楽しみました。

　今日は、正月遊びの紹介をしながら、新春初笑い大会を行いました。羽根つきはなんとなく知っていても、失敗したら顔に墨を塗られることは知らなかったり、二人羽織にいたっては？？？だったり。

　羽根つきと福笑いは代表の子ども達が、二人羽織は職員が挑戦。大きな声援と拍手、そして笑いに包まれました。

　昨日から「遊びたい！遊びたい！」と言っていた子ども達。

今日は思いきり雪遊びを満喫しました。

　ソリ滑りにソフトクリーム屋さん、雪だるま作りに雪投げ（遠投）手が冷たくなったけど、「たのしかったぁ〜☆」

　雪かきで節々がきしんでいる大人を尻目に、子ども達は思いきり雪遊びができるよう、フル装備（防寒具）で意気揚々と登園してきました。

　園庭には１８cmの積雪が子ども達を“早く遊びにおいで！”とばかりに待ち構えていて、雪合戦をしたり、ソリ滑りをしたり、先週作れなかったかまくらや雪だるまを作ったり、手も足も冷たくなりながら十分楽しみました。

　ちなみにかまくらの制作時間は１時間１５分。スコップ、バケツ、ネコ車、ちりとり…あらゆるものを駆使して雪を集め、近年稀に見る力作となりました！

　年長だけの行事“お茶会”

「抹茶は苦そう！」というイメージを持っている子もいたようですが、ほぼみんな楽しみに待っていました。

　お茶の先生から、「今日はおもてなしの心を学んでいってくださいね。」とお茶道具の説明やお茶の点て方、お運びの仕方、お菓子やお茶の頂き方など、優しくていねいに教えていただきました。

　お茶を点てるのも飲むのも初めてという子たちでしたが、「おいしかった！」という感想が多かったようです。

　和の心に触れる良い機会になったことでしょう。　　

　久しぶりの英語教室。今日の課題は「フルーツ」

各グループ一つずつ好きなフルーツを選び、「コールしたらStand up ね！」と言われ、立ったり座ったり、ゲラゲラ笑いながらゲームを楽しみました。

　それから、粘土を使ってそれぞれのフルーツを立体的に作ってみました。パイナップルやブドウのグループからは「え〜！だったらオレンジにしておくんだった…。」とぼやきが…。でも、みんな夢中で粘土と格闘していました。

　卒園記念制作として、戸外でのままごとなどに使うテーブルを制作中の年長さん。３日がかりでやすりかけとペンキの下地塗りを終えました。これから本塗りをして模様を描いて…と、しばらくペンキとの悪戦苦闘が続くようです。