東船岡放課後児童クラブ日記

お茶会に参加しました。

１５名の登録児と５名の職員が船岡生涯学習センター主催のお茶会に参加し,お茶の作法を勉強しました。お茶会に参加するのが始めての子や、抹茶が苦手な子もいて、緊張した表情で参加した子ども達でしたが、実際にお茶を点てたり、友達が点てたお茶をいただいたりと真剣に取り組む姿が見られました。

抹茶を口にしての第一声「わあーおいしい。」「しあわせ〜。」「バッチ・グー。」「ハッピー。」などなど・・・

「抹茶は無理。飲めない。」と言っていた子も友達に点ててもらった抹茶を全部飲むことができ、うれしそうな表情をしていました。

『礼に始まり、礼に終わる。』『感謝の気持ちを忘れない』といった『和の心』も教えてもらい、大変有意義な体験となりました。

クリスマスお楽しみ会をしました。

２つのグループに分かれてのジャンケンゲーム、久しぶりのゲームだったせいか、大盛況で、勝手は喜び負けては悔しがりといった姿が見られました。

ビンゴゲームでは、初めて経験する子もいて、側に座っている子が親切に教えてあげるといったほほえましい姿も見られ、友達同士のつながりが深まってきていることが感じられました。

おやつのシュークリームとココアも好評で楽しいクリスマス会になったようです。

船岡生涯学習センターに町内の４つの児童クラブの子ども達が集合し、お楽しみ会をしました。

一会宝の皆さんによる、和太鼓の演奏では、見事な演奏に感動した子が多く、「先生すごいね。ドンドコ心に響いたよ。」といった感想が聞かれました。

後半は仙台大学レクリェーション部の皆さんとゲームをしたり、一緒にダンスを踊ったりと楽しくすごしました。

今年度は町内の児童クラブの子ども達が集まっての行事が３回ありましたが、登録人数の少ない東船岡放課後児童クラブの子ども達にとっては、大変貴重な体験となりました。来年度も楽しい内容のものを企画していきたいと思います。