船迫放課後児童クラブ日記

３月３日はひなまつり。児童クラブでは一足早く「ひなまつりお茶会」をしました。児童室にかわいい雛人形を飾ったり、桃の花を生けたり。なんということでしょう、いつもの児童室がお茶室に変わりました。そこで和服姿のお茶の先生とそのお弟子さん（２・３年生女児）たちに、お茶を点ててもらい、和菓子と一緒にいただきました。

ほじめは、いつもと違う環境に「これは何だろう？」と好奇心いっぱいの子どもたちでしたが、先生のお手前を見たり、作法を教えてもらい、照れながらも挨拶をしたり、お茶碗を２回まわして飲んだりしました。抹茶も和菓子も好評でした。

いつもはにぎやかな子どもたちですが、今日は心静かにお茶席を楽しんでいました。

修了式を終えて、元気に帰ってきた子どもたち。今日は久しぶりに長期利用の子どもたちが登館し、とてもにぎやかでした。

1年間の締めくくりとして、「サンキューパーティー」を企画しました。みんなで会食をしたり、一人一人思い出を発表したり。発表の内容から進級する期待や、頑張る気持ちが伝わってきました。また、久しぶりのドッジボール大会は大いに盛り上がりました。3月末でクラブを卒業する子どもたちもいますが、子どもたちみんなが、健やかに成長してほしいと願っています。