船岡放課後児童クラブ日記

今年の夏は、例年にない猛暑となり子ども達は元気に乗り切りました。そして、この暑さの中かぶとむし達も子ども達の元気をもらい騒音（？）と戦いながら乗り切ったようです。何匹かは、はかなくも悲しい運命となったものもおりますが、どうにか頑張っています。今では、何人かの子が「ただいまー」と帰ると「かぶとむしー！」とそばに寄っては世間話に花を咲かせています。癒しですねー。寒くならないうちに山に帰してあげようか話し合っています。

児童クラブの前に大きな柳の木がそびえ立っています。アメリカシロヒトリにやられてしまい、見るも無残に青々としていた葉っぱが枯れてしまいました。大分駆除はされましたが、まだ根性で生き残っている毛虫がいて、窓が開けられません。暑い毎日を送っています。

９月８日（土）の柴田ふるさと秋まつりで初デビュー！

この日は、朝から残暑厳しく、夕方とはいえ日射しの強い中での出番となりました。

暑さと共に、観衆の熱気と子ども達の緊張、意欲、迫力で会場はオーバーヒート。

特に、１年生は練習して日も浅く自信なさげな光景も見受けられましたが、ギャラリーの声援を受けて堂々と踊ることが出来ました。

土曜日の午後にもかかわらず、大勢の子ども達に参加してもらいました。

「よさこい」を通して、色々な出会いや発表する喜び、満足感などを体感してもらえたら

うれしいですね。これからも、これを励みに、楽しく「レッツ！よさこい」しましょう。

お疲れ様でした。

児童クラブにすずむしくん・すずむしさんがやってきました。

はじめてみる子もいて「なんていうの？」「こおろぎ？」と興味津々に

見入っていました。賑やかな子ども達の声と合唱するかのように「リリ−ン・リリ−ン」と美しい音色を奏でてくれます。子ども達はすっかり

とりこになっていました。残暑厳しい中で秋の気配を感じさせてくれるすずむしくん・すずむしさんです。みなさん！仲良くしてくださいね。

長い夏休みが明けて、久しぶりの昔話と伝承あそびの日でした。

４名の柴田語りべの会のボランティアさんが来館して下さいました。

今日の昔話は「お金持ちになる話」「小僧のしょうべん」「おひな山の話」「一番えらいのは誰」そして「いのち」の絵本を読んでいただきました。

子ども達は色々な経験を積むことで夏休みを境に「聞くこと」が上手に出来るようになってきました。上手なお話と着衣水泳の疲れが重なってかウットリ。ウトウトしてしまう子も何人かおりました。

後半は広告紙を利用して大小様々な紙ふうせんを作っては歓声をはり上げながらとばしていました。「パッタ」もしました。子ども達はしばらくすると「パスタ？」と覚えていました。今どきは「メンコ」といいます。時代と共にネーミングも変化・進化するようです。

お師匠様をお招きして「よさこい」を踊りました。９月８日柴田秋祭りでは、元気いっぱい「よさこい」を披露しました。その経験が生かされているようで、どの子からも気迫と意欲が感じられたひと時でした。「もっと上手に踊ってみよう」「もっと上手になりたい」という気持ちが伝わってくるのです。学校で精一杯頑張って帰って来る子ども達ですが、疲れ知らずでとてもパワフル！一人ひとり、興味関心も違いますし参加の仕方も、まちまちのところはありますが、音楽に合わせて、みんなが一体となって身体を動かしながら表現する楽しさを体感してもらえればうれしいですね。

スライム作りに挑戦。出来たてホヤホヤのスライムに大感激の子ども達「ベタベタ」「ベトベト」「ヌルヌル」「ビヨーン」「ブニュ」「「グニュ」・・・いろんな感触を楽しんでいました。子どもから大人まで楽しめる「スライム」みなさんも作ってみませんか？船岡放課後児童クラブへどうぞ！

ススキにハギ・コスモス・・・そして花よりだんご。りんごになし

かき・ぶどう・さつまいもをお月様にお供えしてお月見会をしました。

収穫の秋・今年も実り多き年となりますように・・・・・

特に、みたらしだんごの味・食感も良く大好評でした。

子だもたちは一発一芸を披露してお供え物にそえました。

小学生にもなると、マイクを持つ手も一段とさえ、特技・名人芸をみせ

てくれしました。大変賑やかで楽しいひとときでした。

児童クラブは、只今昆虫王国です。子ども達は、虫取りに夢中です。「ただいまー」と元気に帰って来ると、スズ虫のやさしい音色がお出迎えです。「外に行きたーい」「虫取りしたーい」「袋ちょうだーい」と日が短くなってきている中で、束の間のアウトドアを楽しんでいます。校庭にもいるんですね。カマキリ、コオロギ、イナゴ、トンボ、チョウチョ等など。そんな中で児童クラブも芸術の秋・・・昨日はボランティアさんに、絵本の読み聞かせをして頂きました。心地よい語りに、ウットリ、コックリする子もいました。今日は映画鑑賞会です。これから、色々な機会を通して芸術の秋をたっぷり堪能して欲しいですね。