船岡放課後児童クラブ日記

新一年生をお迎えして、毎日賑やかな日々を過ごしています。今年は、ご兄弟が特に多くて慣れる環境にあるようです。新一年生は、先輩達のやさしい愛情に支えられながら、生活の流れを覚えたり、雰囲気に慣れたりしています。一緒にドッジボールをしたり、ゲームをしたり、野球、鬼ごっこ、ままごと等など、楽しく過ごす様子がいたるところで見受けられています。今年度から、早出保育が始まり多くの子ども達が利用しているので、朝から賑やかです。もうすぐ、学校が始まります。新しい環境に馴染むまで、しばし時間がかかると思いますが、新しい世界には、ワクワクドキドキすることが沢山待っていると思います。今年も学校や家庭では味わえないクラブカラーを大切にしながら、子ども達、そして、保護者の皆様が、安心して利用できる居場所作りに励みたいと思っています。楽しみです。

新一年生もいち早く児童クラブの雰囲気に慣れて元気に過ごしています。マンカラやドッジボール等にも先輩の様子を見ながら、たくましく参加する日々です。今日は、ストローを使って飛行機を作りました。とても簡単だったので、作った子ども達からプレイルームで、飛ばしっこをしました。ちょっとした具合で、長く飛ぶものと、すぐに撃沈してしまうものと色々で、子ども達なりに工夫を凝らしていました。「楽しかった」との感想が沢山聞かれたので良かったです。今年度も、色んなものに挑戦してみましょうね。

連日、賑やかな日々を過ごしています。毎日「なかよし広場」を展開しています。なかよし広場は、子ども達が当番で好きな遊びを決めます。計画から準備、進行まで縦割りでします。昨年度から取り組んでいる先輩達は、お手の物です。時々は、中々静かにしてもらえないので、気持ちがダウンしめげてしまうこともあります。反省会などでは、みんなしっかりと意見を発表します。1年生も先輩達の様子をみては、手を上げて、自分の思っていることを言ったりします。特に今年は、1年生も混じってドッジボールに燃えています。逃げる姿が何ともいえない可愛らしさがあります。先輩達の「愛」に包まれ、支えられ、鍛えられ、たくましく成長していくことでしょうね。もう一つは、「マンカラ」です。幼児施設で、鍛えてきた子ども達は、中々のものです。頭脳、知能、体力、性格すべてを駆使して真剣に挑みます。初めて出会った子ども達は、やり方を覚えて来た今は、どうやったら勝てるかを真剣に模索している様子です。新しい雰囲気に少しづつ慣れて楽しく過ごす毎日です。

今日は、船岡小学校の振替休業日です。朝早くから元気一杯の子ども達です。今日の新入生歓迎会「なかよしパーティ」に向けて準備を進めて来ました。いつになく朝からテンション高く、意欲的な先輩たちが多かったです。なかよしパーティでは、「歓迎の言葉から始まり、自己紹介、特技な出し物、ゲーム、よさこい演舞、船岡小学校校歌合唱、児童クラブクイズ、そして終りの言葉で閉めました。」出し物では、それぞれが得意のものを発表してくれました、縄跳び、フラフープ、跳び箱、けん玉、あやとり、こま、手品、なぞなぞ、ピアノ演奏等などバラエティに富んだ内容でした。特に、1年生や新しく利用し始めた子ども達はよさこい演舞の迫力に目を真ん丸くして見入っていました。その後は、みんなで白石川の土手に上がり桜並木の下を散策しました。河川敷では思い切り伸び伸びと遊びました。とても天気の良い花見には最高の一日でした。桜歩道橋から眺める蔵王の山並みそして船岡城址公園、ひと目千本桜、白石川は、感動ものでした。まるで、絵画から抜け出た一枚の絵のようでした。暖かな日差しを受けて食べた、お母さん特製の愛情たっぷり弁当の味は格別だったことでしょう。子ども達にとっては、心もお腹も満足一杯の一日だったことでしょう。