槻木保育所日記

　今年初の積雪。子どもたちにとっては、まさに

「待ってました‼」の雪。

「先生、何時になったら外に行く？」と、朝から

そわそわ。ジャンバーに帽子、手袋を装着し、準備

万端整えて外に出ると、歓声とともにスライディング

する子もいました。

　雪遊びをするには少ない量でしたが、雪投げ、

雪合戦、雪だるま作りなどなど、思う存分遊ぶことが

できました。

　雪だるまは、名付けて「ブラックオラフ」ですって。

　今年度初めての試み、２日間の保育参観の１日目が行われました。

各クラス、約半分ほどの保護者の方に来ていただき、自由遊び中から一

緒に遊んでいただきました。

以上児は、長縄跳び、ドッジボール、鬼ごっこ、砂遊びなど外遊びを。未満児は各年齢にあった指先を使った遊びを親子で楽しみました。

設定保育では、普段の様子とともに、活動に対する様子を見ていただきました。保護者の方が２日間に分かれているため、いつもの保育参観より保育室もゆったりしていて、じっくり見たり、関わったりしていただけたかなと思います。

明日も子どもたちは張り切って登所すると思います。

　昨日は少し緊張していた子どもたちでしたが、今日は昨日の経験

がものを言い、友だちのお父さんお母さんにも積極的に働きかける子

が多くいました。以上児の外遊びでは、お父さんお母さんに見てもら

いながら長縄跳びに挑戦する子、外野を守ってもらいながらドッジ

ボールを楽しむ子、息を切らす保護者を横目に鬼ごっこをする子など

など、歓声が飛び交っていました。

　６月の保育参観から、毎日の保育や様々な行事を経て、一回りも

二回りも大きく成長した子供たちを見ていただくことができたと思い

ます。今年度もあとわずか。就学、進級に向け、さらに成長できるよ

う援助していきたいと思います。

　子どもたちに代わって…「見に来てくれてありがとう！遊んでく

れてありがとう！！」