槻木保育所日記

「鬼は外！福は内！！」

　1月末に、優しくておめめの大きい鬼のケンちゃんが

やってきて、「恐い鬼に負けないように準備をしていてね！」

と教えてくれたのを受け、節分について絵本や紙芝居を通して

話を聞き、自分の中にいる鬼を描いてみたり、折り紙で折ったり、

イメージを膨らませてきました。また、豆まき会で使う鬼のお面

やますを作って楽しみに待っていました。

　所長先生にもう一度わかりやすく由来について教えていただ

いたところでケンちゃんと友達のコンちゃん、福の神様が来てく

れ、豆まきの開始。大きな赤鬼のボードにクラスごとに豆をぶつ

け、心の中の悪い鬼をやっつけると、再び福の神様が現れて、春

を振りまいてくれました。

　今日は手作りお面を持ち帰りますので、ぜひお家でも豆まきを

お楽しみください。

突然、緊急時を知らせるベルの音が所内に響き渡り、避難訓練が始まった。

子ども達は落ち付いて保育士の指示に従い、南門前に集合！

保育士の真剣な表情・言葉・動きに普段は、にぎやかな子ども達もこんな時は真剣な表情で参加！

こんな姿を見るにつけ、私達保育士は毎月の避難訓練を積み重ね続けることの大切さを改めて感じるのです。

今日の避難訓練には、柴田消防署の職員３名の方々が消防自動車の乗って来て下さいました。

署長さんは、落ちついて行動する子ども達に「よくできました！」と褒めてくださいました。

避難訓練後は、場所をかえて・・・ホールにて幼年消防クラブ退団式

退団するのは、年長児！

１年間使用した法被と拍子木を署長さんへお返しして、改めて火事や地震で非難する時のみんなの合言葉を確認し合いました。

ぼくたち、わたしたちは火遊びを絶対しません！　火の用心！