西船迫保育所日記

避難訓練終了後、年長児と年中児が「幼年消防クラブ・入団式」に

出席しました。

消防署長さんからのお話を真剣に聞いた後、消防クラブの法被をいただき、誓いのことばと「火の用心うた」を元気に発表しました。

゛戸締り用心　火の用心゛　゛私たちは絶対に火遊びをしません゛

今日消防署長さんの前で誓ったことばです。

子ども達と共に、防火・防災意識を再確認した一日でした。

今日はプール開きがありました。

未満児組は、とまと組に集まってアンパンマンのパネルシアターを見ながら

「プールの横は走らない」「嫌がっているお友達に水をかけない」など、プールに入るときの約束をしました。

大好きなアンパンマンとの約束を、子どもたちは頷きながらきちんと聞くことができていましたよ。

そのあとは、お待ちかねの水着のファッションショーをしました。

とまと組やもも組の子どもたちは、自分の水着をみんなに見せることができてとてもうれしそうでした。

“かっこいいポーズ”“かわいいポーズ”もとってもすてきに決まりました。

以上児組には、西船迫保育所のヒーロー『セイジャー』から“がんばる気持ち”“じょうぶな体”“思いやりの心”の水が届いたので、その水をプールに入れて、今年初めてのプール遊びを楽しみました。

特に、昨年未満児組だった子どもたちは、初めての大きいプールに「ひろーい！」「冷たくて気持ちいい」と大はしゃぎでした。

以前、水が怖くてプールに入れなかった子どもも「先生といっしょなら…」と今日はがんばって入ることができました。セイジャーが大切にしている“がんばる気持ち”がもう育ち始めているのかもしれませんね。

未満児も、以上児も、とても楽しいプール開きになりましたね。

プールでの約束を守って、これからたくさんプールで遊びましょうね。

宮城県教育庁主催で「早寝、早起き、朝ごはん」を啓蒙する紙芝居を見せてくれる「みやぎっ子ルルブル」という方々が来所しました。ねる、たべる、あそぶ、おおきくなる、の後ろの文字をとって命名した「ルルブル」。昔の紙芝居屋さんの雰囲気（自転車の荷台に紙芝居を乗せて）で登場したので子どもたちは興味津々でした。紙芝居の中から飛び出して登場したことでより興味をもち、話を聞きながら返事をしたり笑ったりいつもと違う紙芝居に喜んでいた子どもたちでした。

みんなで楽しく過ごしました。